環境という考え方
Environment Justice地球温暖化が急激に進んでいます。
地球上の誰もが大雨や干ばつなどの気候変動による影響を、肌で感じるようになりました。
一年間で4万種に及ぶ動植物が絶滅し、豊かな地球を支える生物多様性が失われています。
地球上の誰もが大雨や干ばつなどの気候変動による影響を、肌で感じるようになりました。
一年間で4万種に及ぶ動植物が絶滅し、豊かな地球を支える生物多様性が失われています。
環境Environment
消費期限を延ばす / 食品ロスをなくす /
プラスチックの削減
全温室効果ガスの1/3以上をフードサプライチェーンが排出しています。また、1年間で製造される食品の1/3にあたる13億トンの食品が廃棄されています。
フルーツライフでは、食品ロスをなくすため消費期限を延ばす取り組みをはじめ、プラスチックゴミを削減するためバイオ容器を使用し、サーキュラーエコノミーを推進しています。
さらに、2023年に有機JAS認定工場の認可を受け、有機果物の生産に挑戦します。
人権Human Rights
ジェンダー平等 / 障がい者支援 /
子ども食堂・貧困者支援 / フェアトレード
フルーツライフ役員のジェンダー指数は1、各管理部門のリーダーはすべて女性が担っており、ジェンダー平等を実現しています。
フルーツライフ代表が障がい者施設「NPOいきもの語り」理事長を務め、重症心身障がい者支援を行なっています。また、県下の子ども食堂及び貧困者施設に「NPOのわみ相談所」を通して食品を届けています。
ケーキの原材料には、フェアトレードのパレスチナ産オーガニックオリーブオイルを使用しています。
動物福祉Animal Welfare
ヴィーガン食品の開発
フルーツライフはアレルギー対応デザートの先発メーカーから、さらに未来を見据えて動物福祉推進のためにヴィーガンデザートを製造しています。
OIE(国際獣疫事務局)が示した動物の5つの自由の保障を求めるとともに、エネルギー・土地・水など環境負担の大きな畜産を減らすために、ヴィーガンデザートの開発と製造を推進しています。
事業紹介
学校給食
季節に旬な果物を全国の学校に提供しています。一般社団法人日本冷凍食品協会の認定工場として、厳格な生産管理の下、安心・安全な食品を生産しています。フレッシュフルーツは国産を中心に季節に合わせた果物を、冷凍フルーツはタイ、ギリシャ、コスタリカ、南アフリカ、中国から輸入しています。
病院・老健
季節に旬な果物を全国の病院及び老人施設に提供しています。果物はビタミンCをはじめ、多くの栄養素を含み、抗酸化作用の効果があります。また、果物は生活の質(QOL)を高め、日々の生きる活力を生み出す力があります。フルーツライフでは、管理栄養士が栄養価等を考慮しながら果物を提案しています。
ホテル・観光
観光産業の景況感が大きく上向いています。内閣府が毎月発表する景気動向指数のDIは、全産業に対して最も高い伸びとなりました。しかし、課題になっていることが深刻な人手不足です。DIが高い反面、人手不足の割合は全産業の中でトップになっています。その課題を解決する答えが、FLオンデマンドフルーツです。
輸入
学校給食向け製造原料として、タイ、ギリシャ、南アフリカの協力メーカーでフルーツ缶詰を製造し、輸入しています。また、コスタリカの協力工場でカットした生パインを急速冷凍した、スティックパインを輸入しています。さらに、病院事業の食材を中国の協力メーカーに製造委託しています。
アレルギー・ヴィーガン対応デザート
誰もが食べることのできるアレルギー対応デザートを製造しています。乳・卵・小麦をはじめとした特定原材料8品目(えび・かに・そば・落花生・くるみ)の工場持ち込みを禁止し、安全で美味しいデザートを製造しています。また、動物性原料を使用しないヴィーガンデザートを開発・製造しています。
会社概要
Identity人間らしい生活、自分らしい暮らしをフルーツから
私たちの目指すものは学校給食のリーディングカンパニーであり
メディカルフルーツ、アレルギー・ヴィーガン対応デザートのパイオニアです。
- 商号
- フルーツライフ株式会社
- 本店
- 〒463-0003
愛知県名古屋市守山区下志段味3丁目3003
- 資本金
- 1,000万円
- 設立
- 2012年10月1日
- 代表取締役
- 佐野 利治
- 従業員
- 従業員80名 / 管理栄養士4名
(財)日本冷凍食品協会認定工場 | |
有機農産物及び有機加工食品小分認定工場 |